「蒲焼」の語源は「がまの穂」!?
蒲の穂

前回の読めそうで読めない漢字「蒲焼」 は読めましたか?
皆さんから頂いたご意見。
 

  • あまりにも簡単
  • あまりに当たり前
  • 簡単ですね
  • いや、これは流石にwww
  • 読めるけど書けません

簡単だと感じた人が多かったようです。

では、「蒲焼の語源」はご存知でしょうか?

蒲焼は鰻(うなぎ)などの料理を串に刺してタレにつけて焼く料理です。そのくしに刺した姿が「がまの穂」に似ていることから「蒲焼」と呼ばれるようになりました。

がまの穂」は漢字で書くと「蒲の穂」です。

がまの穂
蒲の穂

Photo by (c)Tomo.Yun (写真ありがとうございます)

蒲焼(かばやき)の語源

「がま焼き」と呼ばれていたのがなまって「かばやき」といわれるようになった。

「蒲」という漢字は音読みで「ホ、フ、ブ」、訓読みで「がま」と読みます。

「蒲焼(かばやき)」や、「蒲公英」のような読み方はちょっとイレギュラーな難しい読み方になります。

蒲公英の読み方覚えていますか!?⇒読めたらすごい漢字1⇒「蒲公英」

 
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