5月5日(旧暦4月7日)は二十四節気の一つ「立夏(りっか)」です。
『暦便覧』では「夏の立つがゆへなり」と説明している。
立夏(りっか)
- 春分と夏至の中間
- 昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から立秋の前日までが夏となる
- 八十八夜から3、4日後
- 蛙が鳴き始めるころ
2014年の八十八夜は5月2日でした。⇒4月20日は二十四節気の一つ「穀雨」でした。
茶摘みの様子を歌った『茶摘み』の歌詞に出てくる「八十八夜」である。「♪夏も近づく八十八夜~」
茶摘の歌詞
夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは
茶摘ぢやないか
あかねだすきに菅(すげ)の笠
日和つづきの今日此の頃を、
心のどかに摘みつつ歌ふ
摘めよ 摘め摘め
摘まねばならぬ
摘まにや日本の茶にならぬ
次の二十四節気は5月21日の小満(しょうまん)です。
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