2014年センター試験難易度速報(二日目数学・理科)

京都大学でのセンター試験

2014年センター試験難易度速報(二日目数学・理科)&予想平均点 19日21時33分更新

2014年センター試験考察・予想平均点・難易度まとめ。出願についてのアドバイス
(※このページは随時更新していきます。)

  • 理科総合A
  • 理科総合B
  • 物理Ⅰ 昨年並み 
  • 分量が減ったため昨年並みにしたが取り組みにくい問題も多いため、ごっそり得点を落としてしまった人も多いのでは?そういった受験生が多ければ平均点もかなり低いものとなるかも。予想平均点62点

  • 化学Ⅰ 昨年並み か やや易化 有機分野で少し難しめの問題が出題されていたので現役生は苦労した人も多かったのでは? 予想平均点66点
  • 生物Ⅰ 昨年並み か やや難化 バランスの取れた出題であったが、大問3の遺伝と、大問4が難しいと感じた受験生も多かっただろう。文系の受験生や生物がセンターのみの受験生の中には目標得点を大きく下回った人も多かったのでは?文系の受験生は生物が少々悪くても強気の出願を検討してみるとよいでしょう。
  • 地学Ⅰ 難化
  •  高得点がとりにくい出題であった。普段満点近くを狙える実力者でも8割台にとどまる人が多かったようだ。化学が易化しているだけに選択科目により特典差がつきそうである。平均点が20点以上開くと得点調整の可能性あり。

  • 数学ⅠA 易化 昨年がかなり難しかったのでそれに比べると大幅に簡単に感じた受験生も多かっただろう。確率の問題はうまく誘導に乗れなかった受験生は大きく点を落とすかもしれない。予想平均点66点
  • 数学ⅡB 昨年並み 浪人生と現役生の差がつきやすい科目です。上位層にとっては100点を取りやすい内容だったでしょう。昨年並みのレベルですが現役生や演習が不十分な人にとっては難しいと感じた人も多かったでしょう。平均点は60に届かないと思われます。しっかり演習できていた人とそうでない人とで得点差が開きそうです。予想平均点56点

初日の難易度速報はこちら⇒2014年センター試験難易度速報

2014年大学入試センター試験日程(二日目)

  • 9:30~11:40 理科(理科総合A、理科総合B、物理Ⅰ、化学Ⅰ、生物Ⅰ、地学Ⅰ)
  • 13:00~14:00 数学①(数学Ⅰ、数学Ⅰ・数学A)
  • 14:50~15:50 数学②(数学Ⅱ、数学Ⅱ・数学B、工業数理基礎、簿記・会計、情報関係基礎)

 

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