2011年の京大工学部ボーダー予想です。
京大工学部は
センター試験200点+二次試験800点の合計得点で合否が決まります。
まず過去2年の合格最低点を見てみましょう。
2009年は488.70点/1000点
2010年は523.40点/1000点
昨年を検証してみる。センター試験で8割(傾斜後)取得していると
200×80%=160
523.40-160=363.40
二次試験で取得する必要があった得点は363.40
京大工学部の2次試験は800点満点なので 363.40/800=45.3925%
2次試験で46%得点できればセンターで8割取得していなくても合格できたことになる。
(また工学部では学科別に合格最低点が違うので、学科により合格最低点が違います)
実際、各予備校から発表される京大工学部ボーダーは80%~85%くらいで発表されるでしょう。
センター試験で75%ほどの得点率で合格する人もいます。
センター試験で90%とっても不合格になる人もいます。
2次試験が得意な人や2次試験で逆転を狙う人は多少センター試験が悪くても受験を考えてみると良いでしょう。
景気が悪くなると国公立大学への志願者数が増加します。足きりが発生する可能性もありますのでその点は注意しておきましょう。