【カブトムシ・クワガタムシ採集】カブクワの獲り方。(京都の左京区北区で主に獲っています)

皆さま、おはようございます。
今朝も朝からカブクワ獲りに行ってきました。

今朝獲れたのは

  • ミヤマクワガタ♂
  • ノコギリクワガタ♂
  • コクワガタ♂
  • コクワガタ♀
  • ネブトクワガタ♂
  • ネブトクワガタ♀

ノコギリクワガタとミヤマクワガタは1匹ずつでしたが大きなものが獲れました。
コクワガタとネブトクワガタはたくさん獲れました。
そのうち15匹ほどを持ち帰りました。

ネブトとコクワはたくさんいるので終盤はほぼスルーで見逃していました。
(本気で採集したら軽く30匹はとれます)

それでは本題のカブクワの獲り方です。

カブクワの獲り方

まず、一番簡単な採集方法は「街灯採集」です。

森の近くの街灯の下や、森の近くのコンビニ、自動販売機の灯りなどが狙い目です。

森の近くといっても意外と市街地の街灯でも採集できます。

(私は京大からバイクで10分~15分くらいのところでいつも街灯採集しています)

実はこの街灯採集は、かなり大物も狙えます。

ヒラタクワガタオオクワガタも狙えるのですが、街灯採集の場合、車に轢かれた無残な姿に遭遇する場合も多々あります。

(実際にヒラクワやオオクワの無残な屍を目にしてショックを受けることもあります。)

しかーし、カブクワの無残な亡骸があるということはそのあたりにカブクワが生息しているということなので、実は街灯採集における激熱ポイントなのです。

学校からの帰り道や仕事からの帰り道で街灯採集できるポイントを探しておくと、毎日の通学通勤がカブクワ採集になります。

カブクワらしき影を見つけたときだけ足を緩めればいいので、日常生活においてほとんどロスタイム無くカブクワを採集できます。

山に入ったりしないので、ほとんど汚れることなく、日常生活の時間を無駄にすることなくカブクワを採集できます。

一番簡単にして、一番お勧めの採集方法です。

街灯採集の効率をさらに上げたい場合はコチラの記事も参考にしてください。

カブトムシ・クワガタムシをらくらく採集する方法と新月・満月の関係

森・雑木林・公園でのカブクワ採取方法

まず日中にクヌギとコナラの樹液が出ている木を探しておく

これが一番重要です。

●私はこの樹液の出ている木を樹え木(じゅえき)と呼びます。

そして夜8時(20時)ごろその樹え木(じゅえき)を見に行くのが一番効率の良いカブクワ採集です。

しかし、暑いし、暗いし、ライバルも多いので私はその時間には採集には行きません。

朝の4時くらいから一時間ほどカブクワ採集に行きます。

この時間ですと、涼しいし、明るいし、ライバルも少ないからです。

7月15日もこの時間に採集に出かけて二十数匹採集しました。

この日は種付け中のノコギリクワガタのペアを発見したのでしっかり種付けを確認してから採集しました。

ここでカブクワ採集のポイントです。

朝、鳥の鳴き声が聞こえだしてから採集に向かうと採集率は激減します。

鳥がカブクワを食べてしまうのと、本能的にそのことを知っているカブクワが隠れてしまうからです。

日本の諺(ことわざ)で「早起きは三文の徳(早起きは三文の得)」というものがありますが、この諺の英語バージョンは

the early bird gets the worm

(早起きした鳥はムシを得る)

です。

そのearly bird より30分早くカブクワ採集を開始することがカブクワ採集のコツといえるでしょう。

採集開始が4:30頃になると採集率は激減します。カブクワ採集に向かう途中で鳥の鳴き声が聞こえたときは30分くらいで切り上げます。

出遅れた自分を悔やみます。どんなに頑張っても鳥さんには勝てません。

雨の日の採集&雨上がりの採集について

雨上がりはよく獲れるといわれることもありますが、私が基準としている点を上げておきます。

【雨で樹液が流されているかどうか!】

まず。大雨の日は獲れません。

大雨が降って樹液が流されてしまうとその日はもうあきらめます。

樹液が流されるくらいの雨かどうかを想像してカブクワ採集に出かけるかどうか判断しています。

少々の雨が降っても森・雑木林の中はそれほど濡れませんので、ポツポツ雨が降ってそのあと蒸し暑いような日なら狙い目です。

※カブクワ⇒カブトムシ・クワガタムシ
※カブトムシ・クワガタムシの獲り方(捕り方・取り方・捕り方・取り方・採り方)

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上翅

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