天才棋士と呼ばれた升田幸三氏の言葉。
升田幸三氏は実力制四代名人であり、既成の定石にとらわれず数々の新手を指し「将棋というゲームに寿命があるなら、その寿命を300年縮めた男」と呼ばれた天才棋士。
大山名人との王将戦で名人に香車を引いて(香車落ちのハンディ)勝つなど数々の伝説を残している。
そんな天才棋士が修行時代に残した言葉
「踏まれても叩かれても努力さえ続けていれば必ずいつかは実を結ぶ」 by 升田幸三
勝負の世界は運が物を言うといっても、多くは地道な努力の積み重ねである。くじけず耐えることでいつかは大きく実を結ぶことができる。
天才と呼ばれる棋士でも、努力は重要だと言っている。
受験も運が物を言うこともある。しかし多くは地道な努力の積み重ねである。こつこつとやるべきことを積み重ねれば、きっと志望校に合格できるだろう。
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