(※写真はイメージ画なのでエータ流星群とは関係ありません)
毎年ゴールデンウィークの終わりごろに活動するみずがめ座η(エータ)流星群。
この流星群はハレー彗星の通り道を地球が通過し、そこに残されていた塵が地球の大気にとびこんで、上空100km前後で発光して見える現象。
1時間当たり20個の流れ星が見れる。2013年は多くの流れ星が見られた。月明かりの邪魔もないので、今年もたくさん見えるといいなぁ。
ちなみにηはギリシャ文字(エータ)(イータ)などと読む。
ちょっと復習しておきましょう。
⇒数学でよく使うギリシャ文字の読み方
⇒数学でよく使う記号、アルファベット、ギリシャ文字
2014年は5月6日から7日にかけて、特にみずがめ座が東の空に昇る明け方ごろが見頃。6日はゴールデンウイーク最終日ですので、寝付けない人は寝る前に。気合を入れて願い事をする人は早起きして流れ星を観察しましょう。