4月5日(旧暦3月6日)は二十四節気の一つ「清明」でした。
『暦便覧』では「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」と説明している。
万物がすがすがしく明るく美しいころ。様々な花が咲き乱れ、お花見シーズンになる。
毎年このころが(地域によりますが)桜の咲き始め~満開となります。
2014年の京都も花見盛りでした。
京都大学の紅萌祭(こうほうさい)もこの時期です。早速健康診断とクラブやサークルの勧誘が行われ、花見を開催している団体もあります。
京大近くの鴨川沿いの桜は本当にきれいです。
今年京大に合格した人はこの桜で合格を実感した人も多かったのではないでしょうか。
少し足を延ばして、円山公園(まるやまこうえん)などで花見をすることも多いでしょう。
京都で学生生活を送ることになった人は、京都の春をたっぷり満喫してください。
次の二十四節気は4月20日の穀雨(こくう)です。
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