ハリセンボンとムラサキウニ、どちらも針が多いですよね。
ところでどちらの方が針が多いでしょうか?
奇特にも針の数を数えた方々がいます。
⇒城崎マリンワールド さんです。
- ハリセンボン 410本
- ムラサキウニ 2850本
ムラサキウニの方が圧倒的に本数が多いのですね。
ちなみにハリセンボンを英語でいうと
porcupine fish
porcupine は「ヤマアラシ」のことです。
porcupine 長文で出てきたとき 意味を知っているとかなり有利ですね。
実際の長文問題ではporcupineのような単語が出題されても前後の文脈から類推できるはずです。
英単語そのものを知っているところまで求める問題は出題されませんので、前後の文脈から類推する能力を身につけましょう。
京都大学の英語問題では、必ず受験生が知らないだろうという単語が出題されます。文脈から単語の意味を類推する力も京大に合格するためには必要ということです。
普段から、「英単語の意味を類推する習慣」をつけましょう。
類推した後で、その意味であっているかどうかちゃんと調べておきましょう。
ちなみにporcupineの語源は
【語源】古期フランス語(porko)の「とげだらけのブタ」という意味です。
豚肉をポーク(pork)というのも納得ですね。