二十四節気を覚えよう!「立春」

二十四節気を覚えよう!

本日2月4日(旧暦1月5日)は二十四節気の一つ「立春」です。
京大前の吉田神社節分祭

(京大前の吉田神社の節分祭)

節分の翌日。というより、節分が立春の前日である。春の始まり。二十四節気のはじまり。『暦便覧』では「春の気立つを以って也」と説明している。

  • 二十四節気の立春は「りっしゅん」と読みます。節分の翌日。
  • 古来は立春を初めとして暦が作られていた。
  • 春の初日
  • 立春と旧正月がほぼ同じころであったため、現代でも正月に「早春」、「新春」などの言い回しを使います。
  • 節分の日までが日本で一番寒い時期(大寒)であり、初めて気温が上昇傾向になる日が立春である

立春には禅寺の門に「立春大吉」と書いた紙を貼る習慣があります。この時期には立春大吉餅を食べたりします。

縦書きすると左右対称になり一年間災難にあわないようにというおまじないです。

春一番(はるいちばん)

立春以降に初めて吹く南よりの強風を春一番(はるいちばん)と呼びます。

次の二十四節気は2月19日の雨水(うすい)です。


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