本日12月7日(旧暦11月5日)は二十四節気の一つ「大雪」です。
雪が激しく降り始めるころ。『暦便覧』では「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」と説明している。
- 二十四節気の大雪は「たいせつ」と読みます。大雪(おおゆき)ではありませんよ!⇒読めそうで読めない漢字(二十四節気編)
- 気象用語の大雪は「おおゆき」と読みます。
気象用語での「大雪」の意味は大雪注意報基準以上の雪。
鰤(ブリ)などの冬の魚の漁が盛んになり、熊が冬眠に入り、南天の実が赤く色付くころ。
南天の実はこれ↓
またこの時期の「寒ブリ」は油がのって美味しいですよ!
次の二十四節気は12月22日の冬至(とうじ)です。冬至は二十四節気の中でも重要な二至の一つです。(もう一つは夏至)
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