純浪と仮面浪人のメリット・デメリット比較(作成中)
「純浪」とは大学入試を目指す専業浪人生のこと
「仮面浪人」とは第一志望校ではない大学に在籍しながら、本当に行きたい大学合格を目指し勉強を続ける浪人生。(大学生という仮面をかぶった浪人生)
また第一志望の大学に入ったものの満足できず、新たな志望校を設定して再受験を目指す仮面浪人もいる。
関連記事: 「今年はおよそ4万人?仮面浪人激増の理由。仮面浪人と純浪どっちがいいの?」
純浪のメリット
- 一年間受験勉強に専念できる。
- 時間のほとんどを受験勉強に費やせる
- 堂々と予備校に通える
- 仮面浪人と比べると受験勉強に費やせる時間が多い
純浪のデメリット
- 必ず合格できるとは限らない
- 周りに浪人生だと解りやすい
- 大学に落ちたこと、志望校に合格できなかったことがバレル
- 世間体(親の世間体により純浪人できず仮面浪人を余儀なくされる場合も多い)
仮面浪人のメリット
- 親が浪人することを許してくれなくても、受験することができる
- 志望校に不合格になっても今在籍している大学がある
- 滑り止め大学を受ける必要がない
- 滑り止め大学の対策に時間をとられることがない
- 大学の授業内容や適性学部選択についての情報が入りやすい
- 家庭教師・塾講師のアルバイトができる
仮面浪人のデメリット
- 大学の授業料・入学金など費用がかさむ
- 大学の授業を受けるため、受験勉強の時間が少なくなる
- サークルや学友達の遊びの誘惑がある
- 予備校に通う時間がとりにくい
仮面浪人を話題にした書籍
- 冬物語 全7巻完結(ヤングサンデーコミックス) [マーケットプレイス コミックセット] 日東駒専レベルを含む5つの私大を受験したものの、偏差値が最低レベルといわれる八千代商科大まで全て不合格となり、浪人生になる。予備校へ通うため、受付で順番を待っていた際、前列に居た雨宮しおりに一目惚れをし、雨宮と同じコースを選択することを決める。そこが東大専科コースとは知らずに…。
- 東京大学物語 東京大学に不合格となった主人公が、再度東京大学合格をめざすして仮面浪人する物語
データ収集中。皆さんのご意見がございましたら、コメント欄からいただけるとありがたいです。
※高校受験においても仮面浪人は存在するが、ここでは大学受験においての仮面浪人についてまとめています。