以前『京大が推薦入試導入!?2016年入試から』で京大の推薦入試導入をお伝えしましたが、東大でも5年後を目処に推薦入学を導入するそうです。
https://sankei.jp.msn.com/life/news/130313/edc13031300270000-n1.htm
東京大学(浜田純一総長)が後期日程入試の2次試験で筆記テストを廃止し、推薦入試を導入する方針を固めたことが12日、大学関係者への取材で分かった。大学改革の一環として、5年後をめどに実施する方針。点数至上主義から脱却し、高校の成績評価を合否判定に加えることで「タフでグローバルな学生」(浜田総長)の育成を目指す。導入されれば、明治10年の創立以来初めて。
関係者によると、学力水準を保つため、センター試験はこれまで通り行うが、2次試験は筆記試験に代わり、高校の内申書や面接での選考を検討。周知期間を設けた上で実施方法の詳細を決める。方式は指定校ではなく一般推薦とし、当面は後期日程での試験的実施を想定。将来的には前期日程にも拡大したい考えだ。
5年後ということは2018年の入試からか、東大の後期対策がやりにくくなるな〜・・・。
センター試験はこれまで通りに実施するということで少しほっとしていますが、内申書と面接でどこまで平等に審査できるか疑問が残ります。
当面は後期試験での試験的実施になりそうですが『東大の推薦入試』の動向から目が離せませんね。