昨日3月21日は兵庫県の公立高校で合格発表がありました。
宝塚学区では昨年より総合選抜が廃止されて複数志願制となっています。
第一志望に合格することの難易度が以前より上がっています。今年は例年より数学が難しかったとの声が上がっていますので受験生の方はドキドキしていたのではないでしょうか。
大阪府の公立高校合格発表(前期)は2011年3月3日に行われました。
平均倍率が2003年度以降最高の1.61倍でした。橋下知事の肝いりで力の入っている新設の文理学科(10校)では倍率が約3倍となっていました。
近年では私立高校を選ばず、兵庫県の宝塚北高校、京都の堀川高校、大阪の北野高校・天王寺高校などの公立高校を選ぶ人が増えてきているようです。
これからは関西の公立高校入試が変わっていく予感を感じずにはおれません。