篠突く雨の意味
朝から篠突く雨が降っていました。
受験生の皆さんはもちろん知っていると思いますが、知らない受験生も一部いたので【合格大作戦】で紹介しておきたいと思います。
【篠突く雨(しのつくあめ)】の意味(大辞林という辞書からの転用です)
篠竹を束ねて突きおろすように、細いものが集中して飛んでくる。多く雨の激しく降るさまにいう。しのをつく。
これで分かっていただけると幸いなのですが、
【篠竹】の意味が分からない人の為に
『ささたけ』と読みます。【しのたけ】ではないので注意。
読み方が分かれば簡単ですね。
篠竹は【小さい竹類の総称。】です。(大辞林)
ささは【笹】という漢字の方がよく目にします。
【笹】も【篠】もセンター試験国語の漢字で出題される可能性もありますのしっかり読み書きできるようにしておきましょう。
篠突く雨(しのつくあめ)の意味もしっかり覚えて、今度使ってみましょう。